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2月24日(日) 曇り時々雨
「カラオケヒットメドレー♪久高島までツアー♪」
天気予報だと雨だと言っていたのに、運が良く快晴に恵まれました。
久高島までは、2人で歌を口ずさみながら、ダラダラツーリング。
久高島で昼食後、集落を歩いて周ると、
どこからともなく三味線の音色が聞こえてくる。
その音色に引き寄せられるように近づくと、
とある民家で古希のお祝いを盛大にやってました。
多分、近所の人、親戚友人が集まり、カチャーシー!
踊り手が女性陣、男性陣は三味線や太鼓、笛を用いて演奏していました。
僕らも、もちろん了解を得てから家に入り見学させてもらいました。
おじい、おばあが楽しげに祝っているのを見ると、
こっちまで何だか嬉しくなってくる。
島には何も無いけど、笑顔がたくさんありました。k.sakai
知念村沖でしばし休憩柔らかい南風を右頬に受けつつ奥武島から久高島までの2時間半のカラオケクルーズ(笑)。 久高島到着
食堂の庭先で昼食。 海ぶどう定食 1000円
集落1 古希の祝いをやってました。
大勢集まっていました。 集落2
2月22日(金) 晴れ
「ディりぃりぃりぃ〜ン♪
てぃーてぃ♪てぃ〜てぃてぃ!!!♪今度は男と行くぞ!」ツアー
※ハート ビート モータース 三菱のCM
どないやねん?来た人しかわからないネタ(笑)!

南風に身をまかせ、風に乗り波に乗り北名城から瀬長島へ。
ひたすら、北へと目指す。
とっても楽ちんなカヤッキングができました。
今日も日焼け対策万全の女の子組。
暑さのあまり、影を探す。
2月だろ〜!!!!!!!
そうなんです。おそるべし沖縄!

岡波岩で鯨の化石を見て、すぐ近くには太平洋戦争で使った砲弾が!
もちろん信管は抜いてあります。
でも、鉄の雨と言われた悲しい歴史があったんだな〜と少し考えてしまう。う〜む戦争はいかんいかん。

佐藤さん!田中さん!平田さん!
これから新しいことの連続だと思いますが、持ち前の明るさと笑顔で乗り越えてくださいね。
田中さんへ吉本に行ったほうがええんちゃう(笑)? k.sakai
沖縄はもう桜が散る頃です。 ピース!
最多出場!山浦さん! ナイスキャッチ!
昼食後はゆっくり時間が流れていました。 岡波岩制覇!
カヤックの影がなんともいいですね。 佐藤さ〜ん!勤務地決定おめでとう。
2月17日(日) 晴れ
■〜僕らのあいさつと自転車〜■
『レジェンド オブ 久高島』

2月16日(土)すばらしい晴天に恵まれ、ツアーに行くことができました。
沖縄南部にあたる志喜屋漁港から東の海上に浮かぶ久高島を目指す。
写真を見ての通り、2月だというのにTシャツ&短パン!オ〜!本当に2月なのか〜!昨日は
めっちゃ寒い日だったので、このギャップが凄すぎる。恐るべし沖縄!
向かい風を受けつつ、東へ東へと。
2時間かけて久高島に到着!すぐランチの準備に取り掛かり飯にすると、どこからか三味線の音が心地よく聞こえてくる。海を見ながら、お天とさんの下で三味線を聞きながらの食事は、ある意味とっても贅沢だな〜。

満足!満足!よは苦しゅうないぞ(笑)!
そんな気分になってしまう。

昼食後集落を探検しに行きました。途中、三味線をやっていた青年に会いあいさつをかわす。
久高島の小学校の脇をとおり港へ。
目に入ったのが「ミヤギレンタル自転車」
”おーし!自転車で探検だー””おー”
全然商売してるようには見えないおばあが店番をしており、お客(僕ら)が来たのにとても面倒くさいような感じ。
でも、久高島なので許せちゃう。島だからこれでいいのだ。そうだ!島は心を大らかにしてくれるのだ。

漕店初!自転車オプショナルツアー!チリンチリン
これがかなりおもしろかった!!!!!

自転車を借り、島の端っこ(最北端)の”カベール”を目指す。だいの大人が自転車のベルをならしはしゃいでる姿はちょっと見せられない(笑)。
自転車のちょうど良いスピードが気持ちがいい!
自転車最高!
ママチャリ万歳!
チャリンコ永遠なれ〜!!!
久しぶりに舗装されていないあぜ道をガタガタ心地よい振動をお尻に感じ、なんだか懐かしい気分になってしまう。

行き交う子供達おじいおばあ皆、あいさつをしてくれる。子供達もどこから来たのかわからん怪しげな僕らに
”こんにちわーーーー”
と元気よく、しかも島民の方からしてくれる。
嬉しい気分になれる。
だから僕らも会う人には必ずあいさつ!たぶん20人くらいとしたかな〜。
あいさつは心を浄化してくれる。まずはあいさつなのです。
「気持ちがいいあいさつを心がけよう!」
なんか小学校の頃のクラス目標みたいなフレーズ。


無事にカベールに到着し制覇した気分!自転車を返しに戻り、おばあが2人で600円を
”500円でいいよ”
おばあありがとう。
久高島に行ったら、ミヤギレンタル自転車を宜しくお願いいます!


事務所に戻ると大城さんがビーフシチューと牛のタタキを準備してくれていました。上手かった〜。食べながら話が長くなり、23:00近くまで酒盛りでした。

久高島に到着
ピンぼけや〜!
林を抜けると、綺麗な白浜と海が広がっていました。
映画のワンシーンのような・・・
樋口さんご参加ありがとうございました。
次は慶良間に行きましょう!
2月14日(木) 晴れ
◆今日はシースケイプエクスぺディションの隔壁の修理を行いました。そもそも、センターハッチの後ろ側の隔壁が斜めに付いていた為、左へ曲がろうとフットブレイス(足を置くところです)を前に蹴り込んでも隔壁にスライドレールがあたってしまい、ラダーが動かない状況でした。つまり、右にはターンできるが左にはラダーでターンできずスーパースウィープストロークでターンしていました。もちろん、大城さんしか扱う事しかできないとんでもないカヤックだったのです。
■そこで新しい隔壁をメーカー様よりいただき修理開始!隔壁を壊して取り出すのは結構勇気がいる作業です。ボディーにダメージが残らないか等とか想像してしまう。ところが大城さんは蹴りを5,6発かまして難なく取ってしまう。その後ボディーに付いてるボンドをカッターで取るのが大変な作業で途中、武器を買いに近くの金物屋に行く。昼食後、ボンドを綺麗にとった後、新しい隔壁の取り付けにかかる。なかなかはまってくれず大変。どうしても合わないと思ったら、この隔壁のセンターがずれていたのです(あ〜)。この後書くのも難儀なほどのトラブルが続出しましたが、なんとか修理完了しました。まったくおかげで僕はボンドまみれになってしまいました。これで左にターンできるようになりました。ますます大城さんの行動範囲が広まってしまう(笑)。 sakai
隔壁をとった後にボンドが・・・ 壊れた(壊した)隔壁!
ボンド取りが難儀です。 隔壁を取り付ける。

2月6日(水) 快晴
2月とはとても思えない良い天気で、北風がゆっくり押してくれて、快適なパドリングが出来ました。
汗ばむような陽気で海水をかぶりながら瀬長島から大渡海岸を目指す。

糸満漁港に立ち寄り昼食!港町を散策しながら、
「どうせだったらディープな食堂がいいね」
「ウミンチュとか地元の人しか行かないとこね!」
そうこうしている間に僕が思っていたコンセプトにぴったりな『平和食堂』を発見!!!
お店のおばさんが僕らの異様な格好を見て、
「何をしてるの?」
「シーカヤックで散歩!」
「あの、カヌーみたいな」
「そうそう!」
食堂のおばあもシーカヤックをなんとなく知っていて嬉しかった。
ここでお腹いっぱいになった後、糸満から喜屋武岬を越えリーフの外に出ると
海の気持ちがよいうねりがカヤックを押してくれて楽ちんでした。
石井さんも「幸せ」を連発し、カヤッキングを楽しんでいました。
サーファーが遊んでいるのを横目で見ながら水路を通り、無事に大渡海岸に到着!
実に優雅な1日でした。
瀬長島を出発し糸満へと南下する。
向こうに見えるのは岡波岩です。
糸満漁港に到着!
サバニを改造した漁船が沖縄を感じてしまう。
漁村の裏路地散策!
狭い路地が続き、潮風が流れていた。
見よ!この味がある店構え!
こういう地元向けの食堂がおもしろい。
漕店タオルGET!第1号の石井さん ツアーに参加された方に無料でさし上げます。
2月4日(月) 晴れ
1月30日〜2月2日まで慶良間に行っておりました。
今回は雑誌『ターザン』の取材でした。3月27日に発売されるそうなので、書店で見かけたら見てくださいね。
前日まで小雨まじりのどんよりした天気でしたが、取材初日は快晴!!!
う〜ん、やっぱり日ごろの行いがいいからな〜。
座間味港に入る手前から西側の水平線に「でかい波」みたいのが見え、「なんやろ?はて?あんなとこで波が立つわけがない」よ〜く見ると、潮が吹き上がっている「おーーー!鯨だ!」慶良間には鯨がいる!
わーいわーい!なんだか嬉しくてしょうがない。
キャンプ地(嘉比)に上陸して灯台まで登り、そこでも鯨を確認!初日にして慶良間の奥の深さを実感。

2日目もムカラクから南東の方にホエールウォッチィング船が5,6隻発見!
水平線を目を凝らし見つめていると、またもや鯨を発見!しかも今度はかなり近い距離で、「カヤックで行こうよ」。
みんなの意見が一致しすぐさま漕ぎ出したが、鯨がいなくなってしまった。海で待機しウン島にホエールウォッチィング船が向かっていき、あ〜遠すぎる!
取り合えず海上でひたすら待つこと30分ほどかな、大城「180度に鯨がいる!」きたきたよ〜し!追いついてやる!
いるいる悠然と泳いでいる鯨が見えるそれは真っ黒な巨大な生き物でした。
鯨も僕らのほうへやってきて、1番近くまで追いついた内田さんは30mくらいの距離でした。最後に高々と尻尾を上げ、海中へ消えてしまいました。
さすがに近くまで来ると正直少しビビります。
貴重な経験になりました。

取材も無事に終わった最終日、渡嘉久ビーチへ向かうが暴風暴雨視界最悪の状況のため急遽阿波連へ向かい船を上げる。
あの最悪の状況の中を漕いだのは初めて。
こういうときは海に出ない!これが大事!自然に逆らってはいかんのである。
最終日渡嘉敷の公民館で「民謡ショー」を見る。
昼飯後だったので民謡が心地よく、寝ていました。あ〜しあわせ!
帰りのフェリーからもなんと!本島から沖合い8kmくらいで鯨に遭遇!それを西岡さんが激写!写真だといまいちすごさが伝わらない。今回4日中3日も鯨と出会う超ラッキーなツアーで内容が濃い、濃すぎるツアーでした。
しかも今回がシーカヤックが初めてだったという西岡さんと谷さんが羨ましい。 k.sakai
ムカラク到着
ムカラクより鯨観察 参った!
タコ刺し、べらの刺身!絶品でした! 蒸しタコ
静かな海を見つつ 山羊が罠にはまっていました。
くじら
なぜか嬉しそうな内田氏 フェリーから見えた鯨!