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3月29日(月) 晴れ/雨
■やばい!やばすぎる!ツアー■
3/26(金)晴れ、27(土)曇り/雨、28(日)晴れ
渡嘉志久ビーチを出発して
3分後に湾内で60cmオーバーの
タマンが掛かりました。

タマンの刺身に潮汁になりました たいしたもんだよ天平君!
リーフの隙間からシンキングで
こんな大物のクチナジを
釣ってくるとはね。
翌朝、鯛めしと鯛のお味噌汁に
無事になりました。
タマンの刺し身に舌をうちつつ
優雅な時間が流れていたその時!
ビーチから鯨を見ることができました。見る限り4頭くらいで
泳いでいるようでした。
初日目の夕食!
「うまい!!!」の一言が
僕らの明日への活力です♪
翌朝、明日の風向きを考えて
停滞となりました。
慶良間海峡の渡嘉敷側に鯨が見えて
朝飯も済ませていないまま、
消防署の出動並のすばやさで
準備を整え鯨へ向う。
娘さんを真ん中に乗せて
漕いでいた桝山さん家族。
このウォーターフィールドの
”ホォエールウォッチャー”という
カヤックの商品名がまさしく今の
状況を表しているのが笑える♪
マイパドルを持参して
参加していただいた丸山さん
鯨へ向けて快調にパドリング。
鯨も亀も見て
今回は本当に幸運でしたね♪
初めてのシーカヤックだった遠藤さん
良いのか?悪いのか?
本当にラッキーな人はいるもんだ。
3年連続参加のマエシマさん。
去年も鯨を見たけど
今回はちょっと凄いよね!
海峡の真中でうねりの中、大城艇に
捕まりながら待機していた西岡さん。


小雨が降り始めた時奴は突然現れた!
「ブォーーーッ!」と高々とブローを吹き上げ、音が聞こえる距離である。
3回くらい呼吸をして、20分後くらいに再浮上というのを繰り返していた。
僕の左前方20M以内にも突然現われてくれた。丸山艇のすぐ右後方7、8mにでてきた時は、本当に驚くと同時にあぶないと思ってしまった程の近距離でした。丸山さんはパドルをちょいと上げて硬直した感じでした。
奴は海の中から僕らをどう思って見ているのか?鯨の吐く息が”海の主”のような言葉に出来ない奴のオーラを感じることができる、人工物ではなく生きているのである、こんなでかい奴が!アラスカから遥々慶良間まで泳いできて出産の準備をしてるのである。鯨を見ていた2時間弱の時間であるが奴と同じ海で時間を共有できた事にとても感動を覚える。
自然に感謝!

Photo by Y.Maruyama
桝山艇の前に出現!!!
海里ちゃん(6歳)は絶対シーカヤックで鯨を最接近で見た最年少なはずです♪
大きくなっても今日の出来事を覚えておいてほしいな〜。
マエシマ艇から約25mくらいと思います。
かなりの迫力!
ブローを上げ、最後に深く潜る瞬間です。
尻尾を綺麗に上げて潜るのが人間と一緒で
「せーのっ!」って感じなのかな?

Photo by Y.Maruyama
渡嘉志久ビーチで泳ぎながら撮影
3月22日(木) 曇り
■鯨と大接近、あ〜凄かったツアー■
3/19(金)、20(
)、21(
 あ〜、漕店創設以来衝撃爆風電撃事件が発生(笑)!
というのは、ツアー直前になってキャンセルが4名様!!!
お客様の各々の事情があるからしょうがないっちゃ〜
しょうがないんだけどね(♪)。いいんですぅ!(J川平口調)
 催行人数に達していないけど、
行くしかないでしょ〜!行ってみますか!
お客様2名を連れて4人で鯨を探しに慶良間へGO!


 高速船で夕方から渡嘉敷に入る安部さんを大城さんが渡嘉敷ビーチで
サーフィンしながら待ち、僕と野村さんは通常通りに出発!
サーフィンしてる大城さんを横目に見て「俺もサーフィンしてぇ〜」と
思いながら阿嘉島に向いました。
 出発すると遥か南の沖合いにウォッチング船を発見!さすがにあそこは遠くていけないな〜と西へ。すると慶良間海峡の真ん中にあたりにある名瀬(なじ)という岩を超えると、遠くでブローを2回確認!いるいる!
おっ!おっ!おぉ〜!!!ウォッチング船が北(僕らの方)へ舳先を向け少しずつ近づいているではないか!
 「漕ぎ方やめぇ〜ィ!」海上で漂っていると、予想とおりに僕らへ向って来る鯨を確認。おっしゃ〜!
近いぞ!!!!と海面に目を凝らしていると、
約100Mくらいだと思う、突如左後方に鯨が悠然と出現し、それ〜!っと渡嘉敷側に進路を向け漕ぎ出すが、やはり鯨には追いつかない。僕らと名瀬の間を通り北へ泳いでいった。渡嘉志久ビーチで遊んでいた大城さんも見えていたそうです。しかし、悔しい〜僕らが漕いできた進路にクロスしたから、後3分遅く漕いでいたら本当にニアミスでした。ひょっとしたら鯨のブローでカヤックが持ち上がったかもしれないよ♪
 クルーザーから見るよりカヤックから見るほうが全然アドレナリンの出方が違いますね!


                酒井
ウォッチング船が段々が
近づいてきました
夕方安部さんと大城さんと合流し
アグの浜でハッピーアワー
夜、焚火の下に紅芋を忍ばせ、
砂焼き芋の完成
甘くて美味しかった。
朝の優雅な時間 ムカラクの頂上から
鯨を探す、遥か南にウォッチング船
がいるもの鯨は見えませんでした。
ムカラクを出発し慶留間の港を
通って渡嘉敷へ!
大潮と風で海峡の真ん中から
かなり南へと流されてしまいました。
私、途中海上う○こをして(失礼♪)
荒れた海でも何とかう○こが
出来る事が再確認し、また自分の
分身が北へ流れ、カヤックが
南へ流されている事も確認♪
カツオをGET! カツオをCUT! カツオをEAT!
めちゃくちゃ美味かった!
海の恵みに感謝
あっ!ちなみに写真と
フレーズも上手くない?
お久しぶりっ!
冬の間どこに行ってたんだよ?
漕店の影のスタッフ
残飯整理係のヤドカリオ達
が集まってきました。
今年になってこんなに集合したのは
初めてでした。
最終日にハナレ島にから鯨を探すがウォッチング船が
1隻もいないんだよな!
珍しいこともあるもんだ!いつもどこかしらにいるんだけど!
快調にパドリングする安部さん 参りました!
この海の色!
ハブだ!!!!
ハブないハブない(あぶない)
大将が海蛇を披露!
3月18日(水) 曇り/雨
■鯨が無事に見れましたツアー■
3/14(日)曇り/雨、3/15(月)晴れ、3/16(火)晴れ
 フェリー慶良間の船長座間味さん本当にありがとう!
フェリーが鯨を追いかけて(もちろんそこまでは追わないですよ)くれて、
しかも蛇行徐行運転し、しまいには北を向いてるし!ここまで航路から外れてまで
見るとは、これは僕らより船員さんの方が鯨を見たいんじゃないかと思ってしまう(笑)

 2日目阿嘉島から渡嘉敷に渡る途中に遥か南の沖合いにウォッチング船が見えてましたが、北風もあり
さすがにあそこまでは行けないよな〜と首が痛くなるくらい右側(南側)を凝視しつつパドリングしてました。
すると、ウォッチング船が僕らの方を向いてるし、向ってるんじゃないのか!お〜お〜!見れるんちゃう???
”行ってみるか!”の大城さんの一声で、我先にと北風に乗ってグイグイ進むと、ブローを確認!
その後、鯨が横になって胸びれを海面にパッシャンパッシャン叩いてる仕草ももろに見え気分は最高潮!!!
しばらく鯨見学を続けて、さすがに南へと流されているので、この辺で帰ろうかとバウを渡嘉敷側に
向けて漕ぎ出すと、「飛んだ!!!」すぐに振り返るものの、下の写真のような水しぶきがあり、
この鯨のじらした演出が憎い♪このー!このヤローめっ♪!♪
しばらく見るがその後は鯨はどこかへ行ってしまいました。

                                 酒井
行きがけのフェリーから
ウォッチング船を発見!
船内アナウンスから鯨が見えると
流れ、皆甲板に飛び出し
身を乗り出す!
デジカメはシャッターの反応が
遅いから悔しい〜!
鯨のブリーチを撮れ損ねた。
4回ほどブリーチしてました。
やはり迫力が全然違うし、
フェリーから沸き起こる歓声
も凄かったですよ!
幸運でした♪
渡嘉志久ビーチか阿嘉島に
行く途中に雨に遭い、
橋の下でちょいと一休み!
久しぶりにタープの出場!
雨の中でも何とかなるもんだ
夕食 翌朝、青空が広がり
コーヒー片手に
朝飯前の優雅な一時です。
阿嘉島から阿波連に向う。
大城さんのバウマンは
大目さん
私の前に塚本さんに
乗っていただきました。
慶良間海峡を渡り終え
昼食中!
渡っている途中に鯨を見る
昼食後に阿波連へ買出し!
海が夏の色になってきました。
2日目のハッピーアワー 慶良間では滅多に見れません
こんな綺麗な夕陽
沖縄は雲が発生しやすく
水平線に太陽が沈むなんて
本当に珍しい!
正直初めて見ました♪
あ〜太陽が沈んでしまう!
関東ではもう見えてないのかな?
この向こうには朝日を待ちわびている
人々がいるんだろうな
翌朝も双眼鏡では
鯨を確認できるものの
肉眼では見えない・・・
名和さん&横山さん
会話が途切れる事は
ありませんでした。
渡嘉志久ビーチで
亀を見ながらの小休止!
この後、塚本さんと横山さんは
シュノーケリングを開始!
私はまだ冷たくて

潜れませんよ!!!
港で昼食を済ませて山の上の
展望台へ。黒島の近くに鯨の
ブローを見ることができました。
鯨がいる所に群がるように
ウォッチング船が集まっていくのが
滑稽で面白い!
3月13日(土) 曇り
■漕店グルメツアー■
3/12(金)
3/8に行った居酒屋「で〜びる」で予約していたスペシャルコース
沖縄のあまり口にできない料理ばかりで、
驚きと美味しさで感動!おいしゅうございました。
イラブ(海蛇)汁」
 写真手前がテビチ(豚足)、
その奥の黒い物体がイラブです。
うぁ〜蛇だ〜(涙)と恐々食べて
みると以外と美味い!
 燻製から調理するとあんまり
美味しくないらしいが、
生きてる奴から調理すると
美味しいらしい。
 漕店のツアーのメニューに
入れるしかない、海に行けば
ウヨウヨいますからね(笑)
「ドゥルテンと
アオサとモズクのてんぷら」


ドゥルテンは紅芋から作られ、油がしつこくなく、こじんまりした一口サイズ。サクサク感がなんともいえない。

「イカ墨の茶碗蒸」

これは絶品でした!
強烈なダメージを僕は受けました!
まいりました〜
海ぶどうも入っていて、
イカ墨の独自の甘味が口の中に
広がりとろけていきます。
「しじみのウニかけ・・」だったかな?

世界最大のシジミを蒸してホクホクした
ジャガイモの上にのせてあって、
その上にウニのソースがかかっています。
酒飲みにはたまらない味でしょうね。
これまた絶品!!!!!
だいたい割り箸くらいのシジミっていうのが反則である。
デカ過ぎる!
「お前本当は何者だ!!!」
左から大城さん
KEMURIのドラムを担当してますショージさん
アウトリガーカヌージャパンのマサカズさん
デービルの大将がご好意で
海蛇を目の前で
頭をちょん切って
血抜きしていただきました。
お〜大将!カッコイイ!!!
まな板の上に
蛇の頭がコロンとあるのが
非現実的です。
切られても毒はあるので
頭は絶対に触っては
いけないと伺いました。
海蛇を縦にして、ワイングラスの中に
血がボトボトしたたってました。
グラスの脇に血が付いてるのが
なんとも不気味です。
赤ワインに血をブレンドして、
飲んでみると後味にうっすら
血の味がします。
これはかなりの精力剤だそうです。
誰でも変身するそうですよ(笑)

最後に店の増せ記念写真!
僕は、ぼ!く!は!ちゃんと帰りましたけど(爆)
後はプライベートなのでこの辺で(♪)

ショージさん!ライブで沖縄に来てください!
KEMURIのNewアルバム
「Live Typhoon」是非聞いてください!
ライブの臨場感とKEMURIの熱い思いが伝わってくる
最高の1枚です。

沖縄に来たら泉崎病院の裏にある
居酒屋「で〜びる」へ足をお運びください。
何だこれ?っていう料理がたくさんあり、
大将の腕前、ハートがシマンチュ魂を感じます。

酒井

3月9日(水) 晴れ
■男?大垣と行く!シリウススポーツ慶良間ツアー(真心)■
3/6(土)曇り 、7(日)曇り、8(月)曇り/晴れ
 いやいや寒いのなんのって!ここはどこ?本当に沖縄なの?
実は知床!!!な〜んて、冗談を言うほど寒いツアーでした。
今回はシリウススポーツさんと2回目のコラボツアーで、しかも
ホェールウォッチングツアーと題して、とにかく漕いどきゃどこかで鯨は見えるだろうと思っていましたが、風が強くて海に出れない!まずい!まずいよ〜!
 そんな中、とうとう最終日クンシから渡嘉志久ビーチへ戻る時にウン島あたりにウォッチング船がいるのを発見!あの辺りに鯨がいる!
皆のはやる気持ちでカヤックもグイグイ進み、最南端まで行ったところで、
ブローが上がり、2頭いることも確認できた。良かった良かった、ちょっと遠くて姿は見てないがブローだけでもカヤックから見れたらからね。
これでなんとかノルマは達成したかな〜♪

帰りのフェリーで出港して30分後船内アナウンスが流れる!
「右前方に鯨がいます」
お〜マジで!!!!!みんなダッシュで右側甲板に身をのりだし、
今度は鯨の姿を見ることができた。フェリーと同じ方向に泳いでいて、鯨の後方からウォッチング船が追いかけている、そこで船長の粋な計らいでフェリーはスピードを落としなお通常の進路からかなり南側へと徐行運転していただきました、こんなとこが良いね〜。
通常の航路から外れてまで乗ってるお客さんに鯨を見せてあげようと判断した船長!あんた!男前や!シマンチュ(島人)や!!!
最後に大きな尻尾を挨拶するかのようにグイっと海面から上げ、
彼は海中へ潜っていきました。

教訓:最後まで鯨はあきらめないこと!だね米山さん

                       酒井
北風が強くて渡嘉志久ビーチから南下するしか手立てはありませんでした。 出来るだけ風を受けないようにと
崖に張り付く!
陸上で低体温症になる1歩手前
まできてました。
風が来ないとこはどこか?
ここは沖縄か?
クンシのキャンプ地 2日目強風大時化の為停滞。
時間がゆっくり流れ各々いろんなことに夢中になる。
海津夫妻のウクレレ&三味線教室を
受講中の須田さんとマッスン。
2日の午後、買出し組と
トレッキング組に
別れて行動する。

ウン島の灯台から
鯨を探す!
この時買出し部隊は
必死に向かい風の中を漕いで
泡盛と水の補給をしてたんだな〜。
寒い@ さむ〜A
寒いんだよB なんだ!この寒さC 25人分のカヤックが出艇する
光景は迫力があります。
3日目、ウン島の南側にウォッチング船を確認!ひょっとしたらと南下してみると写真船の左に鯨のブロー(潮吹き)を目撃!いや〜良かった、去年からの確率は今だ100%! 豆腐屋で軽く打ち上げ!
ここのゆし豆腐が美味しい!
あ〜一人また一人と
東京へ帰っていく
う〜ん、思いっきり観光客ですと言わんばかり・・・
共に一緒の釜(ダッチオーブン)の飯を食べたので
別れが辛いね〜♪また会えますように♪


SPECIAL THANKS
シリウススポーツ
フェリー慶良間

<特別偏!丸秘ツアー打ち上げ!!!>
ツアーが終わってもう1泊するマッスン(増田さん)と吉野さんと大城さんの友人が集まって飲んでました。
ここの居酒屋「で〜びる」の大将(嘉数さん)が面白いものを見せてやると、
イラブーをご好意でテーブルに持って来ていただき初めて触って真近で見ました。
海にいるときよりも色があせており普通の蛇のようでした。銀ムツという市場に決してでない幻の魚もいただき、
北海道出身の方もこの魚の味には衝撃をうけるほど美味しいとおしゃっていました。
この銀ムツは沖縄では”いんがんだるま”と呼ばれ、
いんとは”犬”、がんとは”だれる”つまりこれを食べた犬がぐったりしたしまうことから来た名前だそうです。
大東島でしか食べれないし、しかもたくさん食べると身に油が多く含まれており
下痢リンピックに出場すると以前から噂で聞いていました。世界最大のシジミも美味しかった。
最後にサービスで泡盛の古酒をいただきました。僕は飲めないので
なんとも言えませんが、飲んでる方を見るとかなりの絶品のようでした。
おちょこに1杯ずつクイッっと!
あ〜酒が飲めたらいいあ〜とこんなに思った事はありません。


並松さん今度行きましょうね〜♪
イラブー(海蛇)を持ってる吉野さん、
イラブーにはハブの10倍の猛毒を持っており万が一噛まれたらほぼ
死ぬそうです。こわ〜!
しかし、滅多に噛む事が
無いそうでが、
過去に子供が捕まえて
いたずらいてると噛まれて
亡くなったんだって・・・
堅いイメージがあったけど、
触った感じはめちゃやわらかく、
魚と違いうろこがヌルヌルして
ないのが
やっぱり気持ちが悪い(涙)
世界最大のシジミを生まれて初めて食べました。シジミですよ!
女性のこぶしくらいの大きさで、
おわんに1個ど〜んとあって、
スライスされた身が普通のシジミの
1個よりも大きい!スープは良いだしが出ていて絶品です。
このシジミは八重山と久米島で
捕れるそうです。