沖縄でシーカヤック/海のカヌー/ツアーを開催してるサイトです!
漕店(そうてん)では慶良間をめぐるシーカヤックキャンプツアーから、那覇出発の沖縄本島南部での日帰りツアーをやっています。キャンプツアーでは沖縄本島の西にある渡嘉敷島を拠点に慶良間に点在する島々を旅しています。シュノーケリングや釣り等のアウトドアを楽しめる漕店のシーカヤックツアーで遊んでみませんか?
パドリングガイド
漕店
トップ漕店とは?シーカヤックツアーメニュー/料金ツアー予定漕店日記ブログリンク情報/販売お申込方法
「これは気持ちいい〜」講習+ツアー
5月29日 雨 気温26℃ぐらい
1ヶ月前に「一人ですがシーカヤックをしっかり教えてください」
と一本の電話がありました。

そこでお互いの日程を調整して27日28日の2日間、
座学に初級講習とツーリングにマンツーマーンで伝えられるだけの講習にツアーを行いました。



初シーカヤック
一言が「これは気持ちいい〜」でした。


東京在住で2日間の特訓講習を受けにきたEさん



セルフレスキュー
沈脱:パドルフロートを使用して再乗艇



乗艇完了漕ぎ出し・・・完了。
ソロでカヤックを漕ぐ際にはパーフェクトにできなければいけませんね。

フォワードストローク
リバースストローク
ストッピング
ドローストローク
スイープストローク(フォワード・リバース)
スターンラダー
コンビネーション
パドルフロートセルフレスキュー


これを6時間かけてしっかり身体に覚えさせます。

35年前、父親と二人でカヤックの漕ぎ方を自己流で覚えた際、同じメニューを5・6ヶ月もかかったものです。



28日日帰りツアー



前日の復習を兼ねて4kmのツーリング。
この日は地元のMさんも参加。




左:石みたいな面白い蟹を発見。
Mさんが蟹をいたずらしているといきなり「チョッキン」
僕とEさんは大笑い。



2日間の講習お疲れ様でした。

次回会うときにはさらに上達していることを願ってます。



蛸敏



これは美味いの半日ツアー
5月26日 晴れ 気温27℃くらい 


今日のゲストは地元沖縄の参加者で、
当初はもずく採りをしたいとの希望でしたが、
半日ツアーで行くところにはもずくは生えてなくて、また潮のタイミングも悪くて
「もずく採りは次回にしましょう」と言うことで岡波島に午後半日ツアーに行ってきました。


そんな中でもきっと誰でも「これは美味い」と言うものにありつけました。




奥さんがカヤック経験者でスターンで漕いでラーダー担当





目指すは岡波島へ。
これまではオープンカヤックを漕いでいたようです。






岡波島上陸後
鯨の化石を見て
そのままリーフエントリーでシュノーケリング。

外海からリーフ内に入ったら今年は海草が多く、そのお陰か
なんと!うにがかなりいるではありませんか。
数個採って割ってみると身はしっかり詰まっていて、ちょっと味見を。
「やぁ〜これは美味い!」の一言。

普通はスプーンで身を取り出すのですが、もちろんそんなもの持ってません。
そこでアダンの葉をスプーン代わりに使用して
美味しく頂きました。



追伸:数個しか採って食べてませんよ〜。


蛸敏


梅雨の晴れ間だ久高島へ漕げ!の巻き
5月24日 雨 気温26℃ぐらい 深夜から大雨


今度こそは漕店で漕ぎい!
久高島コマカ島までシングル艇で漕いでみたい!
と思いを馳せ2泊3日で東京から足を運んでくれた蓑○さん。

数少ない地元リピーターで毎回技量がUPしている望○さん。

ちょうど梅雨の晴れまで南よりの心地よい風のベストコンディションで
南城市志喜屋から久高島コマカ島へ漕ぎきりました。



漕店初参加の蓑○さん



沖縄在の利点を利用して
何時も天気の良い日を選んでツアーに参加してくれる望○さん




この通りベストコンディションでのツーリング。


快適なパドリングで大笑いする蓑○さん 。
   よっぽど気持ちよかったんでしょうね。
    




久高島上陸。


昼食後:レンタル自転車(1H:300円)を借りて島内サイクリング。

やっぱりきれいな所では写真を撮りたくなりますよね〜。


左:コマカ島へ向かう  中:コマカ島上陸  右:コマカ島より久高島を望む



コマカ島より出発地の志喜屋へ向かう。


今回のツアーで望○さんは漕店の初心者ツアーの全コースを制覇。
次回は中級者以上のチービシかルカン礁、那覇〜渡嘉敷のコースへ挑みましょうか?

蓑○さん・・・初めての漕店ツアーどうでしたか?
きっと久高島ツアーで女性初シングル艇でのチャレンジだと思います。

またの来店お待ちしております。


蛸敏
行きは辛いが帰りは良い良いパドリングツアー
5月7日 梅雨入り2日目 気温25℃ぐらい 夕方大雨だよ。


5月6日:あれ〜先月も浜下りツアーで参加してましたよね。
美○さんが沖縄の出身で連休ともあり清明祭で里帰りを兼ねてツアーに参加して下さいました。
この日の天気予報では昼過ぎから雨とちょうど梅雨入り発表をした日でなんですが、
「ほんと降るの〜」って言うぐらい良い天気、
でも向かい風で南の風のなか瀬長島〜岡波島真で日帰りツアーを催行しました。



空の天気はバッチリです。
しかし向かい風が強い。
準備に余念がありません。





デジカメを準備してシャッターチャンスをと思っているのだがすぐに風で流されてしまいます。




後ろの瀬長島から4kmなんですが
かなりの向かい風のなか1時間10分で漕ぎきりました。





今日は満潮時と重なり鯨の化石は海水下で、それでも半分は海面上にでてました。
やっぱりここでは記念写真を。

満潮時で海岸線にはミジュン(イワシ)の群れが・・・(写真では判別不能でした)
これはツアーどころではない!
準備していた投網を取り出し、何度も投げるのだが投網に大きな穴が・・・。
それと投げ方が下手だ・・・
才能が無いのか?
やっぱり僕は潜って突くのがベストかも・・・?





帰路:岡波島から瀬長島まで追い風追い波で30分で到着。
波乗り楽しい〜・・・「早い!」
「もう一度戻って波乗りを楽しみますか?」
でも戻るのは嫌だ〜。笑

あっという間に一日が過ぎたツアーでした。

また里帰りの際は海遊びにお越し下さい。

釣果ばっちり、皆満足、さだこ参上!ツアー
5月7日 梅雨入り2日目 気温25℃ぐらい



5月1日〜4日までの恒例GW慶良間周遊キャンプツアーの模様です。

女性7名・男性5名・スタッフ3名の大所帯で今回のツアーでは
釣り師が3名も参加、カヤックトローリングでカチュー(カツオ)にオオマチ(オアチビキ)をGET。
浜辺からタマン(フエフキダイ)をGET。
リーフエッジからガーラ(カスミアジ)にシルイチャー(アオリイカ)をGET。

毎日の釣果を期待して慶良間の豊かな海の幸を美味しく頂きました。
参加者全員、自然の恵みを満足。

週間天気予報では5月2日時々雨、しかし雨は降らず。
3日目の天気予報でも時々雨、しかし今日も雨は降らず。
4日目も天気予報では降る!と・・・ツアーも終了し那覇での打ち上げの時に降ってました。

今回のツアーは天気にも釣果にもついていたな〜。




左:今回のツアーリクエスト者の梅○さん
中:何時もは姉妹で参加する山○さん
右:最初はお舅さんに連れられて来たのだが今ではリピーターの平○さん





左:久々ツアー参加する神○さん
中:10数年代のリピーター豊○さん
右:沖縄も漕店もお初です。島○さん





釣り三銃士。
左:安○教官。
中:大関こと中○さん
右:赤○ご夫妻。




左:漕店初参加の堀○さんご夫妻。
中・右:今回の助っ人 バシ&ナオ。






青少年交流の家から出発。
久々にこれだけのカヤックが稼動です。
水80gに3泊4日分の食料を積載し大船団。





左:サクバル前
右:海上休憩



ハッピーアワーメニューに食事の数々です。

何を食べたか?
どこのガイドツアーにも負けずとまずは食事だけは
「これでもか」と言うぐらい大量に食べてもらってます。

しかし、それでも足りない時があるんだよ。




初日目晩:食事も終えて焚き火を囲みゆったり泡盛を酌み交わしながらのんびりしていると
僕の左後ろからホラー映画のリンクに出てくる“さだこ”のような歩腹前進で何か変な気配が・・・怖

その気配に気付いてライトを当ててみるとアキサミヨ〜ウッピナーマギーアンマクや(びっくり、こんなデカイ、ヤシガニは)
座椅子にかけていた僕は飛び上がるような驚きでした。
皆が言うには2・3メートルは飛び跳ねたそうだ?・・・嘘だ!
しかしビックリした。

これまでみたヤシガニでの中でも1,2位を現す程の大きさです。

早速、代わる代わるで記念写真。

しかしデカイ!




2日目:渡嘉敷島阿波連まで行く予定でしたが南東の風が強くて北西側のクリラファと言う浜でキャンプ。
この浜辺ならちょうどサンセットもバッチリ、風裏になるので停滞キャンプ決定。


初日目にオオゼキが釣ったカツオです。
カツオは用冷で一晩寝かせた方が美味い、2日目の朝食で頂きました。




3日目朝:オオゼキが一投めでのルアーフィッシングで釣り上げたタマン。
釣ったものはヒーロー扱い・・・普段はこんな事は無いだろうが女性人が群がる。笑
氷も無く早速朝食で刺身に潮汁、タマンの頭飯。




3日目午前中:何名かで氷にビールの買出しへ、そこで安○教官が釣りあげたのがこのオオマチ。
リールの歯車は壊れ、ラインを手繰りでよせてGET。




何時もは初日目に釣ってくれる赤○さん、
2日目にヒットはしたもののリーフ沿いまでたどり寄せられずラインが切れてしまった。
今回はどうやら調子が悪いと思いきや、
粘り粘って3日目夕方にガーラにシルイチャをGET。

息締めまで本人が行います。

あとはキャンプ板前の僕にお任せ下さい。



ガーラの刺身にオオマチの刺身でハッピアワー。
初日目に皆でこしらえた島らっきょうもちょうど良い漬かり具合。

どれがガーラでオオマチかわかりますか?





最終日の昼食も刺身です。
これは渡嘉敷の漁師が釣って漁協で購入した刺身盛り合わせ、
マグロにカタカシ(ヒメジ)、ハラゴー(マグロの炙り中トロ)これでもかと言うぐらい刺身を食べたツアーでした。

しかも同じ種類の魚ではなく毎回魚の種類が変わってました。

慶良間の海の幸に感謝。
ツアー参加者に感謝。

また来年お待ちしております。
ありがとうございました。



蛸敏

PS・この日記のUPする際写真をと選んでいるとパドリング中の写真が少ない!
料理屋のホームページではありませんよ。