沖縄でシーカヤック/海のカヌー/ツアーを開催してるサイトです!
漕店(そうてん)では慶良間をめぐるシーカヤックキャンプツアーから、那覇出発の沖縄本島南部での日帰りツアーをやっています。キャンプツアーでは沖縄本島の西にある渡嘉敷島を拠点に慶良間に点在する島々を旅しています。シュノーケリングや釣り等のアウトドアを楽しめる漕店のシーカヤックツアーで遊んでみませんか?
パドリングガイド
漕店
トップ漕店とは?シーカヤックツアーメニュー/料金ツアー予定漕店日記ブログリンク情報/販売お申込方法
7月21日(旧暦6月10日)長潮 晴れ時々大雨 UP (最近の天候はよめません


晴れあり雨あり嵐あり予想外のツアー
7月17日(土)〜19日(月)

今回のツアーは週間天気予報見てもずーっと晴れ、「やった〜」
「小潮で波も穏やかなようなので風向きでキャンプ場所を決めましょう」
17日南風、翌日18日の天候も晴れで南東の風だから北側の儀志布島へ
・・・それがアクシデントを楽しむ運命の分かれ道であった




左:7年ぶりの漕店ツアーで笑いが止まらない西○さん
右:この人が来たら晴れてても雨になる“嵐を呼ぶ男・松○さん”




漕店ツアー初参加の南○さんと垂○さん



GWツアーにも参加された島○さん
(僕とタンデム艇を漕いでいたので正面写真がありません)



初日目:渡嘉志久湾をスタートしてこのようなベタ凪の幸先のいいスタート。




儀志布島に到着し、カーシーの滝へ。


ここ数日間は雨が降ってないが水量はかなり豊富でした。
やっぱり淡水って最高に気持ちいいです。



「ハッピーアワ〜〜〜!」
明日のつまみは皆でこしらえましょう。
黙々と島らっきょうをこしらえる。

飲みながらやってね〜



2日目:北の風 12:11満潮

10:00頃「北風だから阿波連方面に行きましょうか?」っと儀志布島をスタートしたのですが
ちょうど北風での波に上げ潮がかさなり
野崎に近付くにつれて潮目がとんでもない状況になっている。


どう考えても1,5b以上はある。
誰か沈するんじゃないかな?


北風は強く引き返すわけにもいかなくて
「風が押してくれるのでバランスをとりながら漕ぎましょう」
みんな緊張顔で真面目に漕いで野崎を通過。




写真を撮ってみるとそんなたいした事の無い画像ですね。


風裏の阿波連のハナレはしずかで観光客が大勢いました。
しかし雲いきはあやしい。





クンシ浜上陸・・・
グットタイミングで上陸後に大雨です。
洞穴に入り昼食をとりました。

野崎の潮目に遭遇し冷えたビールが美味い。




夕方はきれいな夕焼けが見えました。
ハッピーアワーのつまみは潮溜まりにいたカーナビー(ゴマモンガラ)のお刺身に
ナマコの酢和え、島らっきょう、蒸蛸でした。


夕食に肴に永遠と続く。




ツアー最終日

明方から大雨で南風。
(週間天気予報や前日の天気予報ではこうじゃなかったんだが?)
風も次第に強くなり現時点では潮のひいたクンシ浜からは出られない。

10時頃になれば潮も満ちてきて出れるだろうと推測するが次第に波は2m〜3mと次第に高くなってきた。
ついつい2004年6月のツアーを思いだした。
(あの時は台風の接近だったな〜?)

今回はツアーであって冒険じゃない。
カヤックを漕ぐ事はあきらめ無茶する必要もなく陸路から帰ればいいさ〜と。

ヤブコギをして道を作ろうと試みたが急斜面がきつくハブのいる渡嘉敷島のブッシュ。
安全策をとってこれは海岸線を歩いていくしかない。

全員個人装備を背負たり両手に持ったりとクンシ浜を歩き、
しかし、車でピックアップできる場所まで1,5km近くも歩かなくてはいけない。



波は次第に高くなり海岸線は歩けない。
しかも雷雨に強風の中浜辺を歩いて、
次は4つん這いになり20b近くある崖っぷちを這い上がりヤブコギをして、また崖っぷちを這って歩く。
雨で崖っぷちは滑り命綱を付けてない登山に近く
これはかなりスリルがある。

海は時化ていて海岸線に波がかぶさってくる。
何度防水バックに入った荷物が海に落ちたか?
その度に危ない目に遭いながら回収に行く。

ロープで荷物をつるし降ろし荷物を持ってまた歩く。
それを何回か繰り返す。



ようやく2足歩行ができる場所に出れました。



ほっとしたのか笑みがたえません。

やっぱり松○さんが参加したからこような天候になったのか定かではありませんが、
「天気予報は信じるな」「自分の観天望気を信じてツアーを催行せよ」です。
やぁ〜今回は改めて感じさせられました。
予想外の天候のツアーではありましたがアクシデントを楽しむのも漕店ツアーの楽しみの一つです。

ツアー参加者の皆さんどうでした?


ツアーは終了したのだがカヤックに装備、全てクンシ浜に置きっぱなしです。
明日にでも波が穏やかになれば回収に行かなければいけないさ〜。

回収作業は後日漕店日記にアップします。


蛸敏



ここ数日日帰りツアー参加者の顔ぶれ。

7月15日 久高島ツアー




当初はキャンプツアー参加予定だったのですが日程調整がつかず久高島へ日帰りツアーを行いました。

中潮
南の風で約8メートル

漕店ツアー2度目で漕ぎのレベルは良く覚えてず「まぁ〜なんかあればトーインングも覚悟」してましたが、全然問題ない。
バリバリ漕げるじゃありませんか。笑




左:志喜屋漁港近くアドキ島通過。
右:コマカ島周辺




左:出発して1時間20分で久高島へ到着、めちゃ早い!
右:昼食を済ませサイクリングで島内一周。
これ飛行機の燃料タンクを雨水を溜めて散水用にリサイクルしているんです。




左:久高島を出発しアドキ島の山羊と遭遇。
獲りたかったが慶良間の山羊とは違い持ち主がいます。涙

右:ゴー〜〜〜ル。
カヤック往復16km・サイクリング7km
カヤックも自転車も漕ぎました。


かれこれ久高島へは数え切れないほど漕ぎ渡っているのですが、
シングル艇で久高島まで漕いだ女性は過去を数えてみたらこの方で5人目です。
思ったより少ないんですね。

7月12日(旧暦6月1日)大潮  晴れ 灼熱のような暑さ 
7月11日 岡波島ツアー



左:大阪らからご参加の坪○さんご夫妻。
右:あれ〜前日もその前の日も参加の細○さんに成○さん。


漕店初3日間も日帰りツアーを参加してくれたのは細○さんだけです。
毎日違う場所を案内できました。




カヤックを漕いでみたい、無人島に行きたい、シュノーケリングもしたい、
あれもやりたいこれもやりたい。
と言う坪○さんご夫妻。
ちゃんとニーズに応える事ができました。





鯨の化石の前で。
細○さんは木陰で休憩中。



ツアー終了後は漕店で大宴会。
皆さん二日酔いはありませんでしたか?

またお越し下さい。





7月10日 バラス島ツアー

何ヶ月ぶりだろう?久しぶりにバラス島に行ってきました。

タイドプールでシュノーケリングにサザエ拾いに蛸獲りに夢中なって写真の枚数が少ないです。
大変申し訳ございません。




左:前日も参加してくれた細○さん
右:ブランクカヤッカーの成○さん。
成○さん、実は18年前に僕が沖縄カヤックセンターのお手伝いでツアーに行った際のお客さんでした。
当時の話で大盛り上がり。




7月9日コマカ島ツアー

当初は前日に行う予定でしたが波浪注意報発令に南風が強く一日遅れのツアーになりました。




左:郡山よりさんかのOさん
右:リピーターの細○さん




まだ南西の風が強く行きは追い風、帰りは向かい風でした。




ツアー終了後、名泉100泉に選ばれてる南城市玉城垣花樋川へ水浴びへ。