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鯨！遭遇確率３００％ツアー
見れました〜。
今回のツアーは初日目から最終日まで毎日鯨が見れました。
今回のメンバーは西表島の信頼ある同業者で“ぱいしーず”の近さんにサエちゃん、リピーターの山○○さん。
初日目の渡嘉敷島行のフェリーからも鯨が見れました。
天候も良好できっとカヤックからも鯨が見れることでしょう。
かなり意気込んで まずは阿嘉島あたりでキャンプの予定で渡嘉志久湾からスタート。
慶留間島東側を通過中に鯨を発見！
しかし、鯨のいるポイントまで目測で３kmほどある。
「まずは行ってみましょうか？」
進路を９０度左手に変えて漕ぎだし、そこで約立つのが動体視力が良くて老眼の近さんと僕。
１０分後、「あっ！見えた。」思っていたよりも早く全員が鯨を確認する事ができた。
「あぶない！近さん 後ろに鯨が！」
鯨とのニアミスです。
あまりにも急すぎて写真を撮ることはできなかったが子供の鯨が近さんのカヤックにぶつかりそうになった。
それを親鯨が子鯨を阻止する態勢で入り込んできた。
ヒヤッとする状況。
「まぶや〜まぶや〜」
今日のキャンプ地の予定は阿嘉島でしたが鯨を見たんでムカラク島へ急遽変更。
「予定は未定で決定じゃない！」
初慶良間で初鯨を見て感動のあまり上陸後に「命」ポーズをする近さんにサエちゃん。
阿嘉島の橋を通過し安室島南端を目指していると「鯨発見！」
向かい風ではあるが進路を変えて名瀬岩礁近くにいる鯨を追う事にした。
今回は他のウオッチング船がいて鯨はウオッチング船から離れカヤックの近くまで寄って来てくれた。
向かい風がきついので３０分ほど鯨をみて渡嘉敷島へ。
今日もキャンプ地の変更、ヒヤルガ浜キャンプ。
肉眼でも目視できたのですが渡嘉敷島へ渡っても鯨は同じ場所で泳いでいるようでした。
ハッピーアワー：今夜も鯨の話で盛り上がりました。
３日目：キャンプ地から阿波連ハナレへ上陸。
近さんが「あれ〜鯨じゃない」
全員が山の上からも「鯨を発見！」
ちょっと遠いな〜カヤックで行くのはやめましょう。
通常のツアーでは１日鯨が見えればラッキーなほうですが今回のツアーは２泊３日毎日鯨が見えたツアーでした。
日曜日は行きつけの“寿司処にふぇ〜で〜びる”も定休日で別の居酒屋で打ち上げです。
“ぱいしーず”代表取り締まられ役の近さん
陰の代表取締役のサエちゃんに山○○さんは大満足のようで笑顔が絶えません。
ボトル何本飲んだっけ？
ありがとうございました〜。
ツアー中の懐かしい〜拾得物を阿波連ハナレで発見。
なんと、今は無き僕が勤めていたダイエー糸満店のショッピング用のカゴです。
当時、その会社で実業団の選手として庶務課で勤めていたのですが、
仕事は何一つできないのでお客様が使うカゴやカートの拭き掃除やメンテナンス等を良くやってました。
きっとこのカゴも僕が拭いた事があるんでしょう。
ほんと懐かしい。
余談でした。
今日のゲストはお二人ともリピーターで沖縄出張中の休日の合間でのツアー参加です。
漕店の日帰りツアーの醍醐味はロングが漕げる。
今回も久高島までのツアーです。
月に一度は漕ぎに来てくれる金○さん。
過去にＢＡＪＡ横浜さんとのコラボツアーで西表ツアーや慶良間ツアーも参加してくれて、
今日は久々の漕店でのパドリングになる秋○さん。
また出張の際は御利用下さい。
お待ちしております。
今日のゲストは特別休暇を利用して
２泊３日のカヤックだけを目的に大阪から来てくれた坪○さん。
今回もマンツーマンでのツアーです。
リクエストは「久高島に漕いで行きたい」
天候は晴れ、気温も２０℃もあり暖かい一日でしたが南東の風が強い日でした。
志喜屋から漕ぎ出し久高島に向かったのですがもろに向かい風。
途中のタマタ岩まで漕ぎ出し、そこで断念！
安全の為にバウを西に向けて左後ろからの風を受けて南城市の読山岬まで往復のツアーになりました。
漕ぎ出したばかりで次第に風が強くなります。
左：通称ホモビーチ近く（その日は誰もいませんでした）
右：読山岬でお昼休憩、アーサーの上にカヤック上陸。
スタート地点に戻りなんですが午前中よりも風は弱まり快適に戻れました。
途中、百名海岸で与那国馬のホーストレッキングしてました。
この馬、カヤックをはじめて見たようで前足を高く持ち上げて乗っている人も落とし逃げようとしました。
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