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３０分で運の分かれ目ツアー。
今回のツアーは、なぜか集まってみると同世代の５０代６名も・・・
平均年齢５２，８歳。
しかも、ほとんどがリピーターでツアーの流れもわかっていて、
カヤックの技術もかなりの上級者
「うん〜ん」
「これやぁ〜これまでの同じパターンでは飽きられてしまうな〜」
大潮で潮流がある今回のツアーはたして鯨見れるんだろうか？
そんな不安の中 ツアーはスタートしました。
まずは参加者の面々。
何時もはＢＡＪＡ横浜さんのショップに通っている
佐○ご夫妻。
北海道から１０数年ぶりにツアーに参加された金○ご夫妻。
昔の話でかなり盛り上がりました。
平均年齢を下げてくれたチエさん ありがとう金○さん。
大阪からの参加者の得○さん
２年ぶりの参加です。
毎年数回沖縄に来てくれる細○さん。
今回は久々のキャンプツアー参加です。
昨年、今帰仁〜伊是名〜伊平屋のアドベンチャー企画にも参加された
小○さん
年に何回登場するのでしょうか？笑
年末年始ツアーにも参加された奥○さん。
南の風弱く、波の高さ１ｍカヤック日和です。
小○さんが「ムカラク島でキャンプした事がない」と言う事で、
ではリクエストにお答えして渡嘉志久からムカラク島ヘ向かいました。
ムカラク島近くに着いたら「あれ〜無人島のはずだが数名のキャンパーが・・・」
先にキャンパーがいるのであれば同じ浜を使う必要はないので結局は阿嘉島のアグ浜へ移動。
アグ浜にて上陸した途端、「沖合いに鯨のブローを発見！」
あれ〜３０分遅ければカヤックから鯨が見れたのに〜・・・残念。
左：３名同年生でした。
右：翌日のつまみづくりの島らっきょうの皮むきを終えてハッピーアワー。
左：３月２０日朝食「今日は長距離を漕ぐのでしっかり食べてください」
右：久しぶりのアグ浜はかなり砂が堆積してました。
３月２０日：南の風強く波の高さ１，５ｍ
阿嘉島アグ浜より時計回りで伊釈迦釈島（イジャカジャ）へ「沖合いに鯨のブローを発見！」
しかし潮目が出ていてカヤックで接近するには危ないと判断。
３０分早ければ近くで見れたのに〜・・・残念。
川のように流れる潮目の中を通過：座間味島と嘉比島との間。
座間味島でビールに氷、水の補給をし昼休憩地の安室島へ向かう。
今回のツアーは大潮、
座間味島と安室島の間は潮が干いてしまいカヤックを漕いでは通過できず、
皆でカヤックを持ち上げてその場をクリアーし再度漕ぎ出す。
これまた荷物を積んだカヤックが重たいんだよ
あと３０分早ければ漕いで通過できたのに〜涙
安室島で昼食休憩：皆 心地良い天気で浜辺でごろ寝。
上げ潮になったんで儀志布島まで漕ぐか？
それとも安室島で停滞するか？
多数決で決めましょう。
白い石は停滞。
黒い石は儀志布島まで漕ぐ。
結果 ５対４で儀志布島へ移動決定！
安室島より儀志布島へ向かう。
途中「鯨のブロー発見！」
またまた３０分早ければ近くで見れたのに〜・・・残念。
鯨は渡嘉敷島よりのスン崎辺りに泳いでいきました。
儀志布島で晩。
黄色い寝袋みたいなのを着てみんなの前に来た細○さん。
左：「黄色いガチャピンみたい〜」
「いやっ違う！腐ったバナナだよ」笑
右：食事も終えて焚き火の周りで美味いお酒を飲みつまみは〜
ショルダーベーコンを炙って食べましょ〜。
これがまた美味いんだ。
２１日ツアー最終日 大潮 南西の風、波の高さ１，５ｍ
儀志布島よりスタート地点の渡嘉志久へ向かう。
儀志布島は良い所だが、荒崎あたりでは大潮の時に下げ潮と風波がぶつかり三角波になる。
その為、９時を目処に早めのスタート。
渡嘉志久沖へ早めに着いたのでシーアンカーを投下し鯨の通過を待つ。
鯨も現れそうのないので急遽船上パーテイーの始まり。
この時期の渡嘉敷の食べ物屋はほとんど空いてなくて、
お結びを那覇の仕出屋からフェリーで運んでもらい
渡嘉敷漁協から鮪の刺し盛を注文。
渡嘉敷港でツアー閉めの大宴会の始まり〜
でもツアーは無事終了。
宴席に顔を出していただいた渡嘉敷村の座間味村長？
ありがとうございました。
